GCC’s blog - スマブラDX情報誌 -(引っ越し中)

スマブラDXのテクニック動画翻訳および記事翻訳をやっています。競技としてのスマブラDXの大会オフレポや選手を追ったeSports記事の執筆、Web新聞『ほぼ月2刊スマデラ新聞』の発行のブログ。

はじめに

当ブログは、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(以下『スマブラDX』)についてあれこれ書かれる予定のものです。「あっ昔やったことある」「おー聞いたことある」みたいな方は少なくないんじゃないでしょうか。2人でアイテムなし終点対戦や3~4人乱闘とか、アイテムありの乱闘とか、色々な仕方で遊びましたよね。

 

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なぜ16年以上も前のゲーム『スマブラDX』を?

なぜ題材として『スマブラDX』を選んだのかということですが、一言で言えば、身近だったからです。すごく特別なものを用意することなしに楽しめます。たとえゲームキューブやソフトを持っていなくても、今やパソコンやスマホがあれば国内大会や海外大会の配信や動画を見ることができるので、「『スマブラDX』って今身近にあるもので楽しめるもの」だと思ったんです。道具も一式揃っていましたし、今でも友達と対戦したりします。とまぁ、基本的には自分が楽しむためにここを使っているわけですが(誤解しないでね)、読者の方々もこのブログを楽しんでいただけたら、それはそれでより望ましいことなので、とても嬉しく思います。

 

今でも世界規模のゲーム 

さて、再度にはなりますが、『スマブラDX』って20代から30代前半の方々にとっては「あぁ昔やったわ」的なものの1つではないかと思います。ただ、これがですね、予想をいい意味で裏切る発展を見せてるんです。もちろん、当時から一部では賑わっていたところもあると思うんですが、もはやそれ以上の盛り上がりと広がりを見せているんです。たとえば、日本の各地域では、発売から16年以上も経っているにもかかわらず、今でも定期的に一定規模の大会が開かれていますし、日本ランキングが作られていたりもします。とりわけ、数年前にヨッシー使いのプロプレイヤーであるaMSa選手が誕生したことは、昔『スマブラDX』を遊んだことのある人にとってはキャッチ―な出来事なのではないかと思います。僕が『スマブラDX』に再度興味を持ったのも彼の試合動画をYouTubeで見てからでしたし。崖掴まりからの卵の衝撃ったらなかったなぁ。米国では最近開催されたGenesis5(2018)という大会では、新作を抑えて1365人ものプレイヤーが米国内外から参加しました。現在でも人気は衰えず、むしろ盛り上がりと規模は拡大し続けています。

 

そんなこんなでブログ書きます

ネットを眺めていると、プレイヤーとして強い方々、プログラム方面に強い方々、観戦する目が肥えている方々、プレイヤーとプレイヤーを繋げることが得意な方々、界隈を盛り上げることが得意な方々、みんなを楽しませる記事を書くことができる発想力のある方々が目に入ります。彼ら/彼女らを見ると、みんな特技を活かして楽しんでるなぁと感じます。それに比べると、筆者は現状上記のような特技を持っているわけではないので、「自分でブログを書くのはなぁ」と思っていたんですが、楽しめそうな部分を見つけることができたのでブログを書くことにしました。その結果として読者が楽しんでくれればブロガーとしての冥利に尽きるというものでしょう。背伸びしてもあれですし。

 

とりあえずは、『スマブラDX』を通じて、自分の鈍った語学力の鍛え直しをしようかなと思っています。先程触れましたが、海外勢の動画を見たりするのはクリック何回かでできるのでハードルがそこまで高くないように思います。とくにリスニングは自分の興味のある分野じゃないととっつきにくい面があるので、『スマブラDX』なら一石二鳥です。また、昨今では、eSports関連のニュースサイトが登場しそこに『スマブラDX』についての英語記事が載ることも少なくないので、それらを読んで一部日本語訳とともにブログのエントリーにしたりもすると思います。リスニングもリーディングも、十中八九、聞き間違い読み間違いが生じると思うんですが、そんなときはコメント欄などで教えてもらえたらうれしいです。加えて、このブログを通じて、その程度は脇に置くとして、競技としてのスマブラDXを楽しむ方々が1人でも増えたら感動ものです(本当は1000人くらい増えてほしい)!!