GCC’s blog - スマブラDX情報誌 -(引っ越し中)

スマブラDXのテクニック動画翻訳および記事翻訳をやっています。競技としてのスマブラDXの大会オフレポや選手を追ったeSports記事の執筆、Web新聞『ほぼ月2刊スマデラ新聞』の発行のブログ。

『スマブラDX』の新定期大会「天照」開催決定!!(中目黒)

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今回は、東京の中目黒で新しく開催が決定した『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(以下『スマブラDX』と略記)の定期大会「天照(あまてらす)」のご紹介です。同大会の特徴や会場までの道のりなど、現在わかっている情報を紹介するとともに参加者への参加案内にもなっています。

 

 

 

 

『スマブラDX』の大会ってなに?

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『スマブラDX』の大会は、ライトユーザーから猛者まで集まるユーザー主体の体験型のイベントです。自分の強さを確かめたい方は選手としてトーナメントに参加できますし、楽しくワイワイやりたい方は気になったプレイヤーを捕まえてフリー対戦をすることができます。

 

上の画像は日本に留学中の大神ード(@okameed)さんJust Another Tournamentの様子です。こちらの大会は毎週開催されていて、とても参加しやすい大会になっています。以前遊びに行った際に「週大会Just Another Tournamentoオフレポ(中目黒)」という記事を書いているので、ぜひ読んでみてください。

 

他の大会のオフレポはこちら

 

 

ここで紹介したもの以外にも、『スマブラDX』の大会は全国津々浦々で開催されています。たとえば、関西では定期的に開催されているMasterHandという大会、中部地方では中部スマブラDX大会が有名です。 

 

ただ対戦するだけ?

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2017年のランキング結果(by ルカさん)より

 

フリー対戦とトーナメント対戦があることに言及しましたが、トーナメント対戦で一定の成績を収めることでポイントを稼ぎ、日本国内の『スマブラDX』のランキングに載ることができます。

 

自身のプレイに自身があったり、他のプレイヤーとライバル関係にあったり、シンプルに自身の強さを証明したかったりと、プレイヤーによって動機は様々ですが、『スマブラDX』のイベントに参加する方々でランキングのことを考えなかった人はいないでしょう。

 

ここ2年のランキングの結果は、Japan SSBM Rank 2016Japan SSBM Rank 2017の各ページに掲載されています。ポイントを稼ぐことができる大会などについての詳細もこちらのページで確認することができます。

 

VGBootCamp所属のスポンサードプレイヤーaMSa(@aMSaRedyoshi)さんと、現在スポンサー募集中のRudolph(@rudolph_ssbm)さんの首位争いは、日本における競技としての『スマブラDX』のドラマの1つになっています。

 

 

 

 

「天照」紹介

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東京の中目黒で新たに開催が決定した「天照」ですが、一体どんな大会なのでしょうか?ここでは、同大会の運営スタッフのみなさんと大会の特色をご紹介です。 

 

天照PV

同大会スタッフのIzunaさんが作成したPVが公開されました。ワクワク感漂う映像になっています。どうぞご覧ください。

 

 

概要

まずは、大会の対戦形式や参加費について、大会ツイッターアカウントを見てみましょう。

 

 

 

 

道のり

同大会が開催される場所がJust Another Tournamentと同じビルなので、以前のオフレポから道のり案内をしたいと思います。

 

地図上左側の緑で囲われた箇所は出発地点の目黒駅で、右側の緑で囲われ「ココ!」とマークされている箇所が「天照」の会場となるビルです。

 

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Googleマップ1

 

この地図の案内にしたがって会場に向かうと、ちょうどビルの後側に来てしまいます。裏側にもなんとなく入口めいたところがありますが、それは無視して、このビルをがっつり通り越してから振向きます。そうするとビルの正面玄関が目に入るので、その扉を開けて3階まで上がればついに中目黒のスマブラ空間のお出ましです。ちなみに、正面玄関はこんな感じです。

 

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Googleマップ2

 

なお、正面玄関に向かって伸びる緑色のマーカーは、そのまま進行方向を意味しています。イメージとしてはGoogleマップ1の「ココ!」の続きだと捉えてください。駒沢通り沿いにあります。

 

運営スタッフ

運営スタッフについては、主催のわっち(@watch_ssbm)さんが以下のようにツイートしているので、見てみましょう。

 

 

大神ードさんは先ほどご紹介したように他の大会を主催しています。配信担当のルカさんは上のランキング表の画像を作成したプレイヤーであり関東最大規模の競技としての『スマブラDX』の大会Battle Gate Wayのスタッフの1人です。

 

デザイン担当のYasuさんは「【速報】『スマブラDX』コンボ東京オリンピック開催!!!超絶神技プレイに酔いしれろ!!」という記事で以前ご紹介した広島スマブラDXオフ会のPVを作った方です。

 

もう1人のデザイン担当のIzunaさんは上で紹介したPVを作成しただけでなくプレイヤーとして精力的に活動する方でもあります。アドバイザーの1人Remenさんは以前他の大会を主催していました。

 

文章と写真担当のMeganeさんはルカさんと同じくBattle Gate Wayのスタッフの1人でもありますが、Red Bull所属のスポンサードプレイヤーLeffen選手のインタビュー記事「『負けた試合から学ぶことが重要だ』Leffen来日インタビューin Red Bull Studios Tokyo Hall」や『スマブラDX』一般についての数々の記事を執筆しているブロガーです。

 

わっちさんがツイートしているように、上記のメンバーからは「大会運営・配信・デザイン・宣伝・ブログ・写真」など多岐にわたる事柄を学ぶことができるので、すこしでも気になる方はわっちさんにDMをしてみると、思いもよらない経験ができるかもしれませんね。

 

Smash.ggの活用

「天照」では、競技としての『スマブラDX』だけでなく、他の『スマブラ』シリーズや格闘ゲームの大会のためのポータルサイトが使用されます。実際の登録は下の埋め込みツイートからどうぞ。

 

  

このサイトは、日本人プレイヤーが海外大会に参加する際に使用するサイトとして知られていますが、それは多くの海外大会がこのサイトを通じて宣伝され参加者を募集しているからです。

 

海外のプレイヤーには広く知られたポータルサイトなので、今後より多くの海外のプレイヤーがこのサイトを通じて日本に競技としての『スマブラDX』をプレイしにやってくる機会が増えることが期待されます。

 

参加方法

Smash.ggのユーザー登録とそれを用いた同大会への参加登録の手順を図とともに説明します。ユーザー登録と参加登録はとても簡単にできます。

 

ユーザー登録
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上に貼られた「天照」アカウントのツイートからSmash.ggのサイトに行くと、上記の画面になるので、赤い丸で囲われたところをクリックしてSmash.ggのユーザー登録を行います。クリックすると下の画像のような画面になります。

 

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メールアドレスと入力してパスワードを設定します。

 

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この画面になったら入力したメールアドレスに確認メールが届いているはずです。

 

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メールボックスに届いたSmash.ggからのメールを開封すると上の通知が届いているので、説明にある通りクリックしましょう。具体的にユーザーネームなどを決定して行く段階に入ります。

 

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赤く囲われたところに自分の使いたいプレイヤーネームを入力しましょう。

 

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次に、同じ画面を下へとスクロールすると、上の画像のような設定箇所が見えてきます。赤く囲われた箇所の設定を済ませましょう。なお、アメリカ文化らしく、本名での登録を想定された入力形式になっていますが、すでに入力したプレイヤーネームを使用することができます。もしできなくても、少し文字を変えて入力すれば大丈夫です。

 

国は自身の国籍がある国を選んで入力しましょう。入力が終わったら画面右上の緑色の完了ボタンをクリックしてユーザー登録を終わりましょう。

 

大会参加申請

さて、ユーザー登録が済んだので、次に大会参加申請をします。下の画面は上のツイートをクリックした際に表示される画面ですが、上記の手順でユーザーアカウントを作成したばかりならば、名前の欄は以下のように入力されています。また、すでにアカウントを持っている場合にログインしても同じようなことになります。

 

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赤く囲われた箇所の情報を確認して、緑色のボタンをクリックして次の作業に移りましょう。

 

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自身の参加したい種目にチェックを入れます。確認したら、緑色のボタンをクリックしましょう。最終確認画面に移ります。問題がなければ、そこでも作業完了のためにボタンをクリックします。これで大会参加申請は完了です。

 

なお、自身の参加申請が問題なく処理されているかどうかは参加者一覧を見れば確認することができます。

 

これにて、ユーザー登録と参加登録は終了です。もし参加キャンセルをしなくてはならないことになっても、主催のわっちさんに連絡すればキャンセル可能なので、少しでも気になってスケジュールに問題がなければ、上の手順を参考にその勢いで登録してしまいましょう。

 

賞金提供

なんと、同大会はV3 Esports所属のスポンサードプレイヤーCaptainJack(@CaptainJackssb)さんから、賞金提供を受けることが決まっています。

 

 

これにより、日本の競技としての『スマブラDX』がさらに活気づいていくことになりそうです。CaptainJackさんありがとうございます。 

 

 

 

まとめ

さて、新たな定期大会「天照」のご紹介でしたが、同大会は上記のようにこれまでの大会には見られなかった新たな試みを盛り込んだ大会になっています。大会開催団体としても、 なにかに挑戦したいプレイヤーを暖かく迎え入れてくれる雰囲気なので、東京中目黒からまた色味の異なる風が吹き始めそうです。

 

 

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