GCC’s blog - スマブラDX情報誌 -(引っ越し中)

スマブラDXのテクニック動画翻訳および記事翻訳をやっています。競技としてのスマブラDXの大会オフレポや選手を追ったeSports記事の執筆、Web新聞『ほぼ月2刊スマデラ新聞』の発行のブログ。

『スマブラDX』トレモあるある ー フォックス視点 ー

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トレーニング。何かに上手くなるとき避けては通れぬ、この行為。「トレーニングを苦行と思わない状態が一番トレーニング効果が高い」と個人的には思っています。やることは変わらないのだし、楽しんでトレーニングできたり、もしくは、ルーティーンとして行うことができたらいいですよね。

 

『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(以下『スマブラDX』と略記)にもトレーニングはあります。競技となればそりゃもちろん。今回は『スマブラ』のトレーニングを楽しく行う方法をご紹介です。

 

方法は簡単!「#〇〇トレモあるある」とTwitterでつぶやくだけ。どうでしょう?かなり簡単です。たったこれだけの工夫で『スマブラDX』うまくなったらお得じゃありませんか?


Twitterのハッシュタグを活用したこの方法、誰でもどこでも探せることから、自分のお気に入りのキャラクターを使うプレイヤーを増やすのにも役立ちます。 

 

 

 

 

「トレモ」ってなに?

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「トレモ」とは「トレーニングモード」の略称で、プレイヤーの操作精度を向上させるために行われます。通常1人で行うことの多い「練習」のためのモードです。

 

ゲームのジャンルに関わらず、練習でどれくらい操作できるかは対戦でどれくらいキャラクターを動かせるのかに直結します。フォックスは最強キャラとして知られていますが、そのポテンシャルを存分に発揮させるためには練習が欠かせません。

 

リフレクターというゲーム内最速で発生する攻撃を起点に様々なコンボが可能なフォックス。たとえば、「リフレクター絶空(通称: 「リフ絶空」)」というコンボがあります。これを行うためには、リフレクターの後に「絶空(Wavedash)」を出す必要があります。

 

 

動画内で解説されているように、ジャンプ直後に角度を付けた空中緊急回避をする必要があり、リフレクターも含めて簡単にコマンドで記すと「下+B→ジャンプ→任意の方向+R or L」というふうになります。

 

加えて、フォックスで「絶空」を行うためには入力猶予がかなり少ないので、とても俊敏なボタン操作をしなければ、相手を追いかけてコンボすることはできません。

 

 

実際の効果

ところで、こういうコンボを「トレモ」して対戦で使うと実際にはどうなるんでしょうか?

 

 

 

「動画?」

 

 

 

「……」

 

 

 

 

「………」

 

 

 

 

 

 

「あるよ」
(ドラマ『HERO』よりマスター出演)

 

 

コンボ練習を通じて以下のようなフォックスが誕生します。開始位置を調節して「リフ絶空」を使ったコンボをすぐに見れるようにしてあります。フォックスが青く光ったらコンボが始まっています。相手のストックを落とすまで喰らいついていますね。

 

 

かっこいい。

 

どうでしょう。実践的かつ見栄えのいいコンボではないでしょうか。この種のコンボをマスターするには、「トレモ」が欠かせません。

 

大変そうですね…。しか~し!冒頭で触れたように楽しく「トレモ」する方法があるのです。具体例を見ていきましょう。

 

 

 

「トレモあるある」byフォクス使い

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フォックス使いの集団「狐部」、そして狐部メンバーでなくとも狐の魅力に取りつかれたプレイヤーたち。「トレモ」時によくあること、「フォックストレモあるある」が彼らによってつぶやかれていました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

ハッシュタグ付きのTwitterで「トレモあるある」をつぶやくと難しい行動や共感できる事柄を共有できて、1人で練習していたとしても、 一緒に練習しているようになっています。見返すことのできるメモとしての機能も。

 

「あーわかる!」「俺 / 私以外にもいたんだ」「え~!あのコンボできるの?」「そういう復帰の仕方があるのか!」。こういう感想持ちますからね、1つのツイートが持つ力って想像以上なんですよ。練習仲間の存在に気づけるっていいですよね。

 

こういう仕方で、孤独を感じる「トレモ」のハードルが下ります。既に楽しい人にとっては、さらに楽しくなるでしょう。「トレモあるある」を眺めて楽しむのも、もちろんアリ。先輩フォックス使いのアドバイスなんてあったら、まだ日の浅いプレイヤーは助かりますね。

 

練習の仕方は人それぞれ。今回のような発見を通じて、「トレモ」を楽しむ方法が広まったらうれしいです。猛者のみなさん、部員を増やすチャンスです! 

 

 

 

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