GCC’s blog

基本的に「あとは野となれ山となれ」ですが、そこに何かしら実ればと淡い期待をしてもいます。

スマブラDXのDI解説動画の翻訳

 読者のみなさん、こんばんは。今回は、SSBM-TによるDI解説動画の翻訳回です。英語聞き取り回(「スマブラDXのDI解説動画の聞き取り」)でも説明しましたが、DIは"Directional Influence"の略であり、日本語用語としては「ベクトル変更」ないし「ベク変」と呼ばれているものです。また、解説動画内で言及されている"Smash Directional Influence"の略であるSDI(日本語用語としては「ヒットストップずらし」)との違いについても英語聞き取り回で言及しているので、そちらも気になる方は是非目を通して見てください。これらの違いについては、そちらの回の方が丁寧に説明してあります。

 

                www.youtube.com

 

 なお、「12分の1秒以内に最大で3回の入力…」という翻訳がなされている箇所(1:20-1:26)の日本語訳がうまくできていないかもしれませんが、訳し間違いを見つけた場合は、教えてくださると嬉しいです。

PPMDによる人生初の対戦会についてのQ&A

 読者のみなさん、こんばんは。今回は、EVIL GENIUSES(@EvilGeniuses)所属のプロプレイヤーであるPPMD(@EG_PPMD)さん(以下敬称略)が数年前に出した"How to Handle Your First Tournament"についての回です。

 

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 これは、対戦会に参加することについての質問に対してPPMDが返答する形式で書かれたものですが、対戦会に参加するにあたってとても役立つことが書いてありました。個人的にはオフ会にも役立つことが書かれているなぁと思ったので、取り扱ってみたいと思います。"Tournament"というと大げさに感じるかもしれませんが、3人以上参加の対戦会であっても"Tournament"と言えるので(だってトーナメント表作れるでしょ?)、そこまで肩ひじ張って読むものではないと思います。なお、このオリジナルを題材に選んだものは、CLANさんの『スマブラDX&4の海外情報ブログ』内にもあるので、そちらも読んでみると面白いかもしれません。

 

 さて、一部翻訳とともに"How to Handle Your First Tournament"の内容を追っていきたいと思います。まずこの題名ですが、訳すとすれば「あなたの初めての対戦会をうまく乗り切る方法」みたいな感じです。Q&A方式の記事なので、質問をする方は対戦会に参加するにあたっての心配事などを解消したり参加するメリットをPPDMに言ってもらいたい側の人たちですから、こういう訳で問題ないでしょう。PPMD本人も以下のように言っています。

 

 大勢の新規プレイヤーの流入にともなって、彼らがスマッシュブラザーズの界隈に参加しようとする際にガイダンスを必要としているということに、(心配も含めて)困惑している。私はこれまでこのような新規のプレイヤーから私に対して投げかけられた多くの質問に答えてきたけれど、これらの質問の中には独立した記事を必要とするものがあるんだ(l 3-7)。

 

 曰く、その質問は「自身にとっての初めての大会で何をするのか、または、そのような大会に向けてどう準備するの?」(l 8)というものです。これに対しPPMDは「スマブラDXにおいて、諸々の対戦会というのは、他人を打ちのめす能力というものをはるかに越えた(ところにある)ものである」(l 12-13)というある種の格言を提示したうえで、①社会的な側面②技術的な側面③経験的な側面の3つの側面から、返答していきます。これらの側面における彼の考えを見ていく仕方でまとめていきたいと思います。

 

 

①社会的な側面について

 PPMDは、ゲームの対戦会に対戦することが直観に反して実のところ社会的な側面を持っていることを指摘します。彼がここで「社会的」という言葉を使っているのは、よい経験を積んだりプレイヤーとして上手くなったりするために「自分以外の人たちとプレイする必要がある」(l 17-18)からです。PPMDは、新規のプレイヤーがこの側面において心配になるであろうことを想定しながら、以下のように述べています。

 

対戦会へ初めて参加するにあたっては、(その対戦会に参加しているプレイヤーたちを)誰も知らないという理由から、その対戦会が怖いものでありうるね。そこで、可能であればその対戦会場に早めに到着して、みんなとフリー対戦をしてみよう。〔中略〕他のプレイヤーたちと親交を結ぶことができる。これは、本当に役に立つコツを手に入れることになるので、プレイヤーたちがいる場所で学ぶことのキモでありうるし、また、もちろん、あなたがプレイするのと同じものを大好きな友人たちを作ることにおいても大事なことでありうるんだ!1人で成長できるプレイヤーなんて存在しないのさ。(l 18-24)

 

 

②技術的な側面について

  ここで言われている「技術的な側面」は、プレイにおける技術的な側面というよりも、むしろ対戦会参加中での立ち回りにおける技術的な側面です。筆者も最初はプレイにおける技術的なアドバイスがあるのかなと少し思いましたが、勘違いでした。もちろん、記事内にはプレイ技術向上に役立つアドバイスが述べられている部分もありますが、それはあくまでも結果としての技術向上であって、彼のこの記事の主目的でもなんでもありません。この点から言えば、プレイ技術向上は、あくまで、副次的なものですね。

 

 自分の周りのプレイヤーを観察してみよう。もし彼らがフリー対戦をしているのであれば、おそらく、あなたがフリー対戦をしても問題ないでしょう。もし彼らが予選対戦エリアに集まっているのであれば、あなたも自分の予選対戦エリアを見つけるようにしよう。(l 32-33)

 

 何かしらに混乱したら主催者か対戦会の運営を手伝っている誰かに尋ねよう。彼らはあなたが必要な情報を頼りになる仕方で迅速に教えてくれる。わからないことを理解しようと望んだりする人を罰しようとする人なんていないから、(尋ねることもせず)あたりをウロウロしないようにね。早い段階であなたが困っていることを解決すればするほど、対戦会もよりスムーズに進むことになるんだ。主催者たちは喜んであなたを助けるだろうから、話しかけるのにおっくうにならないでね!(l 34-37)

 

 

③経験的な側面

 これは、対戦会に参加すると経験しやすいことについてのPPMDの考えだと捉えればいいかなと思います。とはいっても、一般的に書かれているので、彼の一意見というよりは、対戦会に参加することで誰もが得ることのできる貴重な体験についての一般論と考えるのが筋だと思います。

 

どのようにみんながプレイするのかを学ぶために、また、自分がどれだけのことを知っていて、反対に、どれだけのことを知らないのかを見極めるために、出来るだけ多くのプレイヤーと対戦するというのは、1つの素晴らしい考えだよ。プレイヤーたちはプライドを持っていてみんな自分の知っていることの全てを見せようとするだろうから、対戦会の環境っていうのは上記のことに対してとても役にたつんだ。(l 39-42)

 

 とても合理的に書かれていて、筆者的にはとても好みです。対戦会に参加している以上、プレイヤーたちはオフ会以上に力を出そうとしやすい状況に置かれていることを上手に捉えな直す視点だと思います。

 

 

  さて、以上で、PPMDによる人生初の対戦会についてのQ&A記事である"How to Handle Your First Tournament"の一部翻訳を終わろうと思います。オフ会についても言えることが多分に含まれている記事とだと思うので、筆者としては対戦会に限られないとても有益なアドバイスだなぁと思いました。

 

では!

スマブラDXのDI解説動画の聞き取り

 読者のみなさん、こんばんは。今回は、SSBM-Tによる「DI」についての解説動画の聞き取り回です。「DI」は"Directional Influence"の2つの頭文字からきています。直訳すると「方向的な影響」になりますが、このテクニックの内容を加味して言えば、「方向に対して影響を与える」ということになります。相手の攻撃をくらってしまったときなどに、自分のキャラクターが吹っ飛ぶ方向を自分で変更させるテクニックを「DI」と言います。なお、日本語用語としては「ベクトル変更」ないし「ベク変」と言われるものです。また、動画内では「DI」という言葉を使って別のテクニックも紹介されています。これは「SDI」と呼ばれていますが、"Smash Directional Influence"の3つの頭文字からきていて、日本語用語としては「ヒットストップずらし」と呼ばれています。

 

 ちなみに、「SDI」も攻撃を受けた後に自分のキャラクターの位置を変えるという点に限って言えば「DI」と同じように思えますが、スマブラ界隈では「DI」と「SDI」の違いをめぐってTwitter上などで議論が起こったりするほど、実のところは異なるテクニックです。Twitter上に、いまさら人に聞けないスマブラ用語(@SmashWordBot)というアカウントがありますが、同アカウントが「DI」(「ベクトル変更」)と「SDI」(「ヒットストップずらし」)を以下のように短く説明してくれています。

 

 

 

 また、これら2つを使った場合のわかりやすい図解をVGBootCamp(@VGBootCamp)所属のプロプレイヤーであるaMSa(@aMSaRedyoshi)選手が提示して下さってもいるので、そちらに目を通してみるとより理解が深まりそうです。

 

 

  さて、以下は英語字幕付きの「DI」解説動画です。

 

                      www.youtube.com

 

 聞き取り間違いなど見つけたら、教えて頂けると嬉しいです。なお、字幕がボヤけて見えないということを避けるために、画質は360p以上で見てください。

スマブラDXのL-キャンセリング解説動画の翻訳

 読者のみなさん、こんばんは。今回は、SSBM-TによるL-キャンセリングの解説動画の翻訳回です。前回のエントリーで言及したように、L-キャンセリングは日本語では「着地キャンセル」ないし「着キャン」と呼ばれています。このブログでテクニックについて駆け足で述べる際にお世話になっている大規模スマブラDX攻略サイトである『スマブラDX対戦攻略指南』では、初級編の基礎動作が扱われているページで説明されていますが、同ページには、「着地キャンセル」の他にも、「ショートジャンプ」や「受け身」などの説明も載せられています。分かりやすい見出しが付けられているので、その都度その都度の目的別に目当てのページを探しやすく思います。

 

 さて、以下は日本語字幕付きの解説動画ですが、直訳すると日本語としてこなれないものについては、意訳をしています。訳し間違いなどありましたら、教えて頂けると嬉しいです。

 

       

 

では! 

スマブラDXのL-キャンセリング解説動画の聞き取り

 読者のみなさん、こんばんは。今回は、SSBM-TによるL-キャンセリング解説動画の聞き取り回です。L-キャンセリングは、日本語用語としては「着地キャンセル」もしくはこれを短縮して「着キャン」と呼ばれているものです。

 

 さて、今回も所々聞き取りにくい箇所があったのですが、とりわけ"Players often try this to cheatingly trick each other"(1:10-1:12)の"...this to cheatingly trick..."が聞き取れず何回もこの箇所を聞き直しました。「try to 動詞の原型」は中学で習いましたし馴染みのある形だと思いますが、最初は全然聞き取れませんでした。「副詞なんて言ってんだよ、これ?」とそっちに意識がいって、途中"to"の存在忘れたりしたくらいです。

 

        

 

 聞き間違いなどありましたら、教えて頂けると嬉しくです。なお、動画は360p以上の画質で見てください。これなら字幕がボヤけずにすみます。

 

では!

スマブラDXのウェーブダッシュ解説動画の翻訳

 読者のみなさん、おはようございます。さて、今回は、以前のエントリー(「スマブラDXウェーブダッシュ解説動画の聞き取り」)で採り上げたSSBM-Tの解説動画の翻訳動画をお見せしたいと思います。編集ソフトを変更したりそのソフトでの編集方法を調べたりで、予定していたよりも少し遅れてしまいました。上記のエントリーで言及したように、ウェーブダッシュは日本語では「絶空」と呼ばれているものです。なお、動画内では、ウェーブダッシュについての最初のナレーションの翻訳以外でウェーブダッシュと表記してあります。解説動画は1分46秒しかなくサクッと見れると思うのですが、これを見た後に、『スマブラDX対戦攻略指南』の該当ページでウェーブダッシュについてより理解を深めたりするといいいかもしれません。「引き絶空」やこれを応用した崖掴まり、また「台絶空」(解説動画内で言われている「ウェーブランディング」ですね)と、解説動画で見たものを知識として自分に落とし込むために役立つと思います。まぁ、筆者もまだ全然思った通りにウェーブダッシュできませんが…。

 

 なお、直訳すると日本語の文章としてこなれないものについては、意訳をしている部分がありますが、それについては同解説動画の英語字幕版の方と照らし合わせたりしてください。

            www.youtube.com



  内容が伝わるように翻訳できていたら嬉しいです。SSBM-Tにはこれ以外にも沢山の解説動画があるので、できるだけ早く英語および日本語字幕版を充実させていきたいと思っています。

 

では!

SSBM-Tの中の人との会話と字幕付けOKの経緯

 読者のみなさん、おはようございます。今回は、前回に引き続き動画翻訳ではなく、SSBM-Tの中の人、Kiraさん(@SSBM_Kira)、に翻訳の許可を取った際の会話をトピックにしたいと思います。実のところ、内容的にひとまとめになるので前回のエントリー「なぜSSBM-Tを選んだのかについて」の中でこのことに触れるつもりだったのですが、前回のエントリーは文章量がなかなか多いと思ったので、別のエントリーとして今回書くことにしました。したがって、実質的には前回の続きだと思ってください。KiraさんとはTwitterのMessage機能を使ってお話をしましたが、その際、会話をブログで扱っていいか尋ねたところ、それについてもOKが出たので、以下ではTwitterでの実際の会話をあげながらまとめたいと思います。

 

 なお、前回のエントリーで示した諸々の理由から、SSBM-Tの翻訳をしようと思ったわけですが、それに取り掛かろうとする前に、Kiraさんに承諾を頂こうと考えました。というのも、実際に日本語字幕付きのSSBM-Tの解説動画を見るとわかると思うのですが、筆者の字幕はSSBM-Tによる解説動画のファイルに直接書き込む仕方で付けようと思ったからです(こう思ったのは、筆者が動画編集関連の知識に疎いため、単に他の手段が思い浮かばなかったからですが)。筆者もTwitterアカウントを持っていたので話しかけるのに手間はなかったですし、許可を頂いた上で翻訳に取り掛かるほうが安定して作業を続けることができると思ったからです。また、なにより、動画を見ると気づくように、あのクオリティで一連の解説動画群を作るのにKiraさん(たち)は時間も技術も費やしたはずであるからです。もし、今後日本で字幕付きの解説動画の注目度が今より上がることでSSBM-Tの認知度が増す場合、そのオリジナルを作り出した方(々)の存在は広く知られるべきであり、また、彼(ら)にとって、字幕付き動画が筆者によって作られていたことを事後的に知ることになる状態よりも、むしろ先に筆者のやっていることを知ったうえで自身とその解説動画に対する注目度や認知度が増したことを知ることができるような状態にするほうが失礼にあたらないであろうと考えもしたからです。

 

 

 さて、実際の会話はこのように交わされました。

 

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筆者「こんにちは、Kiraさん。私はMARINEです。Melee上位勢ではない日本人プレイヤーの1人です。つい今しがたあなたの解説動画を楽しませてもらって、あるアイディアが思い浮かびました。ダッシュダンスの解説動画に翻訳を付け加えさせて頂けませんか?承諾していただけると、とても嬉しいです(^^)拙い英語ですが、読んでくれてありがとうございます」。

 

Kira「うん、頼むよ!」

 

筆者「おー!ありがとう!!」

 

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筆者「加えて、英語字幕の用意もあります。私や他の日本人プレイヤーにとって、あなたの解説動画をより理解することの助けに、また、英語を聞き取る練習の助けになると思っています。(ところで)あなたと私のこの会話をブログにあげさせて頂くことはできますか。諸々の解説動画を翻訳するにあたって、私はあなたからの承諾を示したいのです。もちろん、あなたの創造性への配慮でもあります」。

 

Kira「もちろん!ありがとうね(^^)」

 

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筆者「あっ、ダッシュダンス以外の解説に対する翻訳を用意している最中であることを伝え忘れていました。たぶん承諾してくださると思うのですが、同じ仕方で翻訳してもいいですか?お返事楽しみにしています」。

 

Kira「もちろん平気だよ。同じ仕方でやってくれるのがいいな」。

 

  このような流れで、SSBM-Tに対する日本語字幕と英語字幕の書き込み編集の許可を頂きました。3つ目の会話は内容的には2つ目の会話の繰り返しになっている部分もありますが、より詳しい形でKiraさんに尋ねたかったので、お話しました(2つ目の会話文章中の"when I translate tutorials"で気づいた方がいるかもしれませんね)。Kiraさん、お話をスムーズに運んでくれて、とても助かりました。翻訳に取り掛かろうと思い立ってから、Kiraさんに承諾して頂くまで、何日もかかってないですからね、いい意味でビックリしました。

 

では!